これで簡単!楽譜の難易度見極め方法!

チャレンジしたい楽譜があるけど弾けるかな…

この楽譜って難しいのかな…

 

 

楽譜販売サイトで見つけた楽譜

YouTubeで見つけた楽譜

チャレンジしようと思ったことは

ありませんか?

 

 

「初級」「中級」とは書かれていても

実際にどれほどの難易度かって

見極めるの難しいですよね!

 

 

この記事では

そんな楽譜の難易度見極め方法について

1つの判断ポイントを教えます!

 

 

これを読んで

自分のレベルに合った楽譜を見つけて

楽しくピアノを練習しましょう!

 

 

くれぐれも

買ったのに難しすぎて挫折…

楽譜いっぱいあってよくわかんない…

にならないようにしましょう!

 

 

ピアノ初心者にとって

1番難しく感じるのは

やはり「両手が別々に動く」

というポイントでしょう!

 

 

ただ、僕は

別々に動くといっても

2種類あると思っています!

 

 

1つ目は

「シンプルに右手と左手の動きが違う」

です!

 

 

これは

両手で弾く上で避けられないことなので

「初級」の楽譜にも必ず出てきます

 

 

2つ目は

「右手と左手を弾くタイミングがズレている」

です!

 

 

こちらの方は初心者の方が挫折しがちで

タイミングが違うことで

両手を別々に動かさなければいけないケース

になります

 

 

では、

どんな時にこの「タイミング」

ズレるのでしょうか?

 

 

僕なりに考えてみたのですが、

この原因は

「付点八分音符+十六分音符」

 

 

のコンビが来たときに

起きやすくなっていると思っています!

 

 

と言われても

わからないと思いますので

この図を見てください!

 

 

 

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これがその

「付点八分音符+十六分音符」のコンビです!

 

 

リズミカルな曲になると

多く登場するこの子達。

 

 

付点八分音符→0.75拍

十六分音符→0.25拍

 

 

なので、

合計1拍になるのですが

言葉で表すと

「タァァタ」となります

 

 

なぜこの「タァァタ」

厄介かというと

 

 

f:id:piano_lesson:20201208145110j:image

この図を見てもらえるとわかる通り、

「タァタァ」という

八分音符のシンプルなリズムと重なると

右手と左手にズレが生じてしまうのです!

 

 

言葉で表すと

右手「タァタァ」

左手「タァァタ」

のようになり

 

 

2個目の「タ」のタイミングが違うのが

わかると思います!

 

 

このズレが多いほど

両手がバラバラになるので

楽譜の難易度は上がっていきます!

 

 

ぜひ、今すぐ

YouTube「(好きな曲) ピアノ 楽譜」

と調べて

 

 

その楽譜に

「付点八分音符+十六分音符」

のコンビがいるかどうか

見てみてください!