実は単純?あまり教えてくれないペダルの踏み方!!

ペダルなしだと曲がぶつ切り…

なんか雰囲気が出ない…

 

 

先生もしっかり教えてくれない

ピアノのペダルの踏み方

について教えます!

 

 

「音がブツブツ切れてて気持ち悪い!」

「両手で弾けるようになったけど何か足りない!」

そんな演奏とは今日でおさらば!

 

 

これを読んで

「雰囲気の出る演奏」

「伸びのある演奏」

ができるようになりましょう!!

 

 

そもそも

足元のペダルの本数は

ピアノによって違っていて

 

 

「ペダルが2本のピアノ」

「ペダルが3本のピアノ」があります

 

 

そしてそれぞれのペダルに

役割があるのですが、

 

 

今回は1番よく使う

「音を伸ばすためのペダル」について

紹介します!

 

 

この音を伸ばすペダルは

「ダンパーペダル」

と呼ばれていて

どんなピアノでも右側についています!

 

 

ダンパーペダルを

踏んでいる間に鳴らした音は

鍵盤から手を離した後も

響き続けます!

 

 

表現豊かな演奏にするために

このダンパーペダルは

とても重要な役割を果たしているのですが、

 

 

実はピアノ教室でも

最初からペダルの使い方を教えてくれる

ところはあまりないんです!

 

 

その理由は

音を伸ばせるが故に

「技術のなさを誤魔化せる」

からです!

 

 

ピアノ教室では

鍵盤タッチの感覚

音の響きなど

「細部の技術」を非常に大事にするので

 

 

ペダルは「最後に添える程度」

の重要度とされていて

初めから教えてくれないところが多いです!

 

 

ただ、

しっとりした曲を弾くときは

どうしてもペダル踏みたいですよね🥺

 

 

そんなあなたのために

ペダルをうまく使って

綺麗な演奏ができるようなコツ

教えます!

 

 

では、

ピアノの前に座ってください!!

 

 

まずは

ペダルを踏みっぱなし

ドードーレーレーミーミー」

弾いてみましょう!

 

 

おそらく

「ミ」の音を弾いたときも

「ド」の音が残っていて

グワングワンしていると思います!

 

 

これだと音が混ざっていて

なんか汚いですよね…

 

 

そこで音が混ざらないように

ペダルを「離して」「踏んで」

繰り返すのですが

 

 

タイミングのコツは

次の音に切り替わる直前

ペダルを離して

 

 

次の音を弾いた瞬間

ペダルを踏む!

 

 

「離す、弾く、踏む」

の順番です!!

 

 

では、

何度か練習してみてください!!

 

 

できるようになりましたか?

慣れてきたらだんだん速くしてみましょう!

 

 

すぐにできなくても

慣れれば自然に

ペダルを踏めるようになります!

 

 

ポイントは「離す、弾く、踏む」

です!!

 

 

ぜひ、

練習を重ねて

ペダルマスターになってください!!